3.11東日本大震災から13年。
里村がコラム本舗今日で3.11東日本大震災から13年が経ちます。
NHKの特集見ていましたが、よくここまで来られたと思います。
私自身、たくさんの方に助けていただきました‼️
震災で人生変わることがあるのですね。
誰のせいにもできない、やるせない事ではあるのですが、日頃の防災対策で震災後の生活の不便さは防ぎようはあると思います。
当時、30歳の私は全く地震の心配なんてしていなったのですが、大地震当日、あるものに救われました。
25歳の時にアジャコング選手の25周年記念で【防災グッズ】をいただいたのです。
3.11。
仙台で被災した日、電気・水道・ガスが止まった状態でグチャグチャ・ガラスの破片だらけになった真っ暗な自宅を土足で入りました。
そういえばアジャさんの防災グッズがクローゼットにあったなぁ、と思い取り出すと、
まずはろうそくとマッチがあった事で灯りがついた‼️
そしてこの手袋‼️
物をかき分けるのに役立った!
そしてラジオ‼️
電話もつながらずテレビもつかないのでラジオで情報を得た‼️
これがあったおかげで応急処置はできたのです。
あとは、自宅が電気不要の石油ストーブがあったので暖がとれた。(2004年新潟の大地震の時に必要と言われて買っておいたもの。)
冷凍ストック好きだったので、食料には困らなかった。
石油ストーブの上にフライパン置いて調理をしていた。
そして、ガソリンを前日に満タンにしておいたおかげで、ガソリン不足に巻き込まれることなく、1週間後に後輩たちを仙台〜山形〜新潟の下道で運転して、新潟から実家に帰すことができた。
当時の自身の状況はこんな感じですが、沿岸部の方々の壮絶な状況は忘れられません
ちょうど10年経過した2021年。
これからは宮城県の震災復興のためにやってきた【背負う・使命】を少し解放して、自分のために飛躍して行こうと決めた年でもありました。
それでも風化させてはいけない東日本大震災の出来事。
あの時、県外や他団体から被災地でチャリティー大会をするのにたくさんお声がけいただきました。
神取さん、鈴木みのるさん、ゼロワン大谷晋二郎さん、OZアカデミー、新崎社長。
たくさんの被災地でプロレスさせていただきました。
一昨日は、3月9日10日と栃木プロレスの臼井代表に声をかけていただき、仙女(チサコと岡)も栃木でチャリティー大会に参戦させて頂きました。
13年間、東北のためにチャリティーを続けていただいているのです。
ありがとうございます。
必ず同じ災害はどこかにやってきますから、
改めて地震対策を万全にしておきましょう。
昨日は震災用のポータブルトイレを実家と会社と自宅用に買いました💪