１４日、新木場大会にご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
毎回選手に怪我がないか気が気でないのです。
試合前後の移動中も事故がないか、など。この仕事をしている限りこの感情はついて回るものですね。

次の東京大会は５月６日新木場大会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現場にいないと試合の感触がリアルタイムで掴めないのが悔しいですが、今回も動きがあったようで次の展開が楽しみです。
岩田が一皮も二皮も剥けてきたように感じます。

 

1995年、4月15日にデビューしてから27年が経ちました。
ここまで応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
育てていただいた先輩、会社、後輩、心配させた家族、関わってくださった全ての方に感謝しています。

今日はロンドンのパフォーマンスセンターで選手の入れ替えがあり、新規でアメリカから来た選手と大勢会いました。
いよいよコロナが明けたんだと実感しました。
改めて、私は今ロンドンで仕事してるんだよなあー。と感慨深くなり。イギリスのプロレス技術は本当に奥深い。学ぶとキリがありません。
一日１日を無駄にしたくない！

 

 

 

 

 

 

 

 

27歳のレスラーに「デビュー記念日おめでとう。僕は1995年に産まれたんだ。」
と言われたり、21歳のエミリア（ミリー・マッケンジー）に「私は産まれてないわ！」
と言われましたよ！
練習中は同じ感覚でいますが、この子達、あと10年以上プロレスできるんだ！と考えたりします。
そう考えると、わたしは他のレスラーと同じ時間の流れで考えていてはいけないのです。

最近は強く思います。
周りの評価に流されず、
きちんと自分なりの幸せ、自分の健康を考えること。
自分が充実していなければ周りに幸せをあたえることも力を分けることもできません。

この年になってそう思います。

今置かれている場所で、これからも精一杯の使命を果たします。

そしたら次はもっと拓けるから。

そして、昨日4/15は後楽園ホール還暦祭でした。

60年前の4/16に後楽園ホールが誕生したそうで、歴史ある会場でデビューして今も関わっていられること、そして仙女でデビューした選手がイベントに参戦出来たこと。
継続していく大切さを教えられます。
非常に厳しい昨今でも、人のエネルギーは無限大です。可能性を信じて動きます。

皆さん、これからも仙女をよろしくお願い致します。