アメリカ・シアトル🇺🇸でイギリス🇬🇧の防衛戦
里村がコラム本舗11月30日アメリカ・シアトルでイギリスの団体プログレス女子タイトル防衛戦。
今週末のオーストラリアでもタイトルマッチ。
12/14ドイツでもタイトルマッチ。
12/15イギリスでも3度目の防衛戦。
世界のトップ選手、あるい期待値の高い未来のスターと対戦することは今後の自分にとっても意味があること。
今、海外の女子プロレスはストイックな試合内容と強靭な肉体、確かな技術の他にカリスマ性を持ったレスラーが必要とされている。
その一人でありたい。
「明日の試合も楽しみです!」
みたいなノリは私には必要ない。
1試合1試合が緊張感で潰されそう。
必要とされる為に頑張るのがプロだろう?と思う。
海外だと日本人一人だから孤独さも試合の強さと集中力に繋がる。
1日目の シアトルの試合。
デスバレーボムで3カウント。防衛した。
対戦相手のニコル・サボイ選手は蹴りもサブミッションもしつこい巧者。
今週オーストラリアで対戦するマルチネス⬇️⬇️⬇️(昨年のメイヤングトーナメント二回戦の相手)がメンターだと言っていた。
イギリスのベルトをアメリカで防衛!
お客様のお手並み拝見感がありましたが、最後は大歓声をありがとう。
私はあえて厳しく攻める。
嫌われるくらい簡単に技を切り返させない。
この試合が嫌だったらもう私を呼ばないでと言い切れる!
しかし、この厳しさを求められる。
海外でのプロレスは日本の皆さんにはSNSでの断片的なところしか伝わっていないから正直興味も半減すると思う。
逆に日本で活動していてもYouTubeやSNSで試合は世界に発信はされるけど、いろんなフィルターで加工されたものが交錯して今は間違った捉え方もされている。
先日、シアトルの試合前に、ある男子レスラーが今の日本のプロレス団体〔男子〕に順位をつけて私に聞いてきた。
新日本プロレスの次に人気のある団体は◯◯か?
3番目は◯◯か?
うーん、違う。。。
団体名は言わなかったけどそれは違うと否定した。
これじゃあ、
自分のプロレスも生で見てもらわないと伝えきれない。
と感じた。
一つ一つの国の全団体で試合をすることは叶わないけど、
おかげさまで世界中の団体に呼ばれるようになったので、現地では里村明衣子の試合を十分に感じてもらおうと思う。
はじめまして。
里村さま、LINEニュースでたまたま見たあなたのとんでもなくカッコいい写真に心を打たれております。
なんだか、とっても感動しているのです、不思議ですね。
素敵な雄姿をありがとうございます!
今日も頑張ります!
一児の母43歳より