ロンドンでは怒涛の2週間が終わりました。

おかげさまで誕生日も迎えることができ、お祝いメッセージも頂きありがとうございました。

41歳最後の週は、信じられない出会いがありました。

それは10代の頃に「本物のプロレスラーになりたかったらこの試合見た方が良い」と、当時15歳の私にビデオをたくさんくれたスタッフの長野さん。

イギリスのジョニー・セイントさん、ビル・ロビンソンさん他、イギリスのキャッチアズキャンレスリング。

見た瞬間、衝撃を受けました。

なにこの試合‼️

それから、19歳の時にビル・ロビンソンさんが来日されるとのことで、ご指導いただく機会を宮戸優光さんに頂きました。

今回のNXTUK キャンプで、パフォーマンスセンターに行くと、、、

あれ？もしかして‼️

【ジョニー・セイント】さんでした。

嘘でしょ？

あまりにもびっくりして鳥肌が立ち、挨拶に行くと快く話してくださった。

「私は19歳の頃、ビリーロビンソンさんに教わったことがあります」

そういうと嬉しそうに、

「彼に一番最初に教わったのは僕だよ。」

恐らく55年以上前のことだと思います。

ジョニー・セイントさんはとっても紳士な方で、80歳とは思えないほどお元気でした。

現NXTUK ヘリテージカップのアンバサダーを務められています。

NXTUK の若いプロレスラーはイギリスの歴史あるレスリングをしっかり受け継いでいます。

大御所レスラーを敬う姿も素晴らしい。

神様はどこまでプレゼントをくれるのだろう！

誰からのプレゼント？

ロビンソンさん？

42歳になった日はNXTUK タイトルマッチでした。

図々しくも、「私の試合を見てアドバイスをください。」と伝えました。

ジョニー・セイントさん、ウィリアム・リーガルさんに試合を見ていただいたこと、最高のプレゼントでした。

そして、試合後アドバイスを頂いた内容は

6.7年前、猪木さんや天龍源一郎さんにアドバイスを頂いたこととほぼ同じでした。

そして、まだまだ知らないテクニックを時間を惜しまず教えてくださいました。

これを読んでいる方は試合を見たことがない方が大半だと思いますが、

自分が惚れ込んだプロレススタイルは徹底的にやり抜く。

時代が変わっても大事にしたいものは誰しもあるだろう！流れる人は流れれば良い。

私はまだNXTUK 女子チャンピオンとしてリングに立ち続けます！

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ヴィヴィアン・ウエストウッド を教えてくれた友達に感謝です！

 

ハマってます‼️