2018.12.10

イギリスを終えて不思議な気持ち。

イギリス遠征が終わった。

試合を終えて、不思議が込み上げてくる。

イギリスの団体でメインを張っていること。

男子レスラーの中にいても里村明衣子のポジションに全く差別がないのは、

むしろレスラーが私の立場を上手く使って楽しんでいる。

私はその波に飲まれないよう、その上いく闘いをしている。

海外遠征はより一層、気を張り、気を使う。

知らない選手と対戦することが多く、常に大型レスラーと対戦。怪我が怖い。

一発一発の受けが、まさしく人生の賭けだとおもっている。

ファイトクラブプロに参戦して思うこと。

とにかく適材適所、人の使い方が上手い。

これはDDTさんに参戦させていただき感じていた事だけど、これが長けている。

日本、イギリス、アメリカ、ドイツ、メキシコetc..

国によって人の文化も考え方も体型もクセも生き方も全部違う。その特性を生かしたプロレスはその国でしか創り上げられない。

日本は日本のプロレス。

イギリスはイギリスのプロレス。

アメリカはアメリカのプロレス。

全くスタイルが違うが、今の日本のプロレスファンなら、生で見たら全てがハマるだろう。

どこのリングにも本物達がいるから‼️

ここ数年、プロレススキルが急激に世界的に発達している。

彼らはプロレスに対して真面目で、日本人レスラーよりハードな移動を繰り返し〔週末はほぼ毎日のように飛行機移動〕、でも「好き」という思いが痛いほど伝わってくる。

有能なレスラーと試合する事ほど私はレスラーとして最高な気持ちになる‼️

 

私が今年、沢山の国で試合させていただいたのは、今後の自分のため。

経験を積むほど野望が広がる。

まだまだ知らないことだらけで10代のレスラーから教わることもある。

世界を知るほど日本人レスラーをもっと鍛えなければと強く思う。

2days終えて、スコーピオンライジング〔カカト落とし〕を決めた自分の足がこんなに腫れている。

相当な力で蹴ったから!

右脚の1.5倍くらい腫れ上がった。

自分の技も命懸けなのです。

 

 

コメント

  • じゅんたん♪(^q^)vグフフ 2018/12/10(月) 8:56 AM

    里村さ~~ん♪おはようございます~~~(^^)v
    イギリス遠征、ファイトクラブプロでの試合
    お疲れ様でした~(^^)ハ888888
    王座防衛、おめでとうございますぅv(^^)v

    って、ちょっと~~!!左足の踵、めっちゃ腫れてるじゃないですか(°д°)!!
    大丈夫でしょうか???
    お大事にしてくださいね(-人-)

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