2020ボディコンテストのきっかけ
里村がコラム本舗昨日は大阪狭山市へ。
NPC WORLDWIDE × FWJ(NPCJ)
Regional Show「EVOLGEAR JAPAN OPEN」
ボディコンテストが終わりました。
舞台裏でパンプアップして、
いざ本番11時半。
結果は、【負け】ました。
ステージの写真はまだ出せませんが、敗因を知るべく他のカテゴリーを見ていましたが、自分のポージングは本当に反省だらけ。
ポージングだけでも相当練習しないといけないんですね。
今回、4度目の出場でしたが、
自分なりに【絞った】【頑張った】じゃ通用しない世界なんだと改めて痛感しました。
ステージに立ってみて気づきがある。
毎年参加登録人数が増えていて、レベルが上がってます⬆️
また挑戦します‼️
このボディコンテスト出場を決めたのが8月上旬。
きっかけは自分自身の【危機信号】を感じたから。
今年のコロナ渦の影響が、自分にも思っていた以上に負担になっていたみたいで、それは日常生活にも出ていました。
仕事のキャンセル、25周年大会の中止、今後の経営について。
自分が悩んだりすると、
暴食に走ったり、
他人が笑ってるのを見るとイライラしたり、
朝身体が重くて起き上がれなかったり、
「どうせ〜」の考えになってしまう。
私このままじゃダメになるわ。
という危機信号を感じ、「今、自分自身何かに挑戦しよう」と思い立ちました。
それが減量とボディコンテスト。
68kg→56kgまで〔4年ぶりの56kg台〕
40歳という年齢になると【逆算法】で考えるようになりますね。
あと何試合、プロレスができるだろうか。
65歳までバリバリ仕事するとなるとあと25年しかない。それまでに何をやりたいか。
50歳までどんな生き方をするか。
親とあと何回会えるだろうか。
いろんな事が、自然に逆算されていきます。
同年代の方はわかってくれるかな?
30歳や35歳の時は考えもしなかったことが、40歳になるとやってきます。
やりたい事を後悔のないようにやる。
なるべく自身の今後の後悔を減らしていきたいのです。
自分自身が崩れたら終わりです。
倒れる一歩手前で起き上がる余力が必要です。
もし、やりたい事も、挑戦したいこともなければ、少しの変化を楽しんだり(美容院に行くとか、旅行とか)小さな踏み出しからで良いと思います。
昨日は、満足の結果にはならなかったけどと、挑戦してよかった。
筋トレ好きが高じて、コンテストにも出られるし、別業界からヒントを得られる。
プロレスではこの経験が全てプラスに繋がります。
昨日、新しく出会った人、初めて気づかせてもらえたこと、沢山あります。
すると、また気力が湧いてきて頑張れます。
さて、神戸から仙台に戻ります。
皆さんも、少しの挑戦を、そして楽しみを見つけてみてください!
全てにかけてますね!