この記事が東スポの一面に‼️

 

東スポさん60周年記念の翌日に。。。

世の中、何人感染者が増えたとか、誰がコロナに感染したとか、そんな暗いニュースのほかに状況を切り抜けようとしている明るいニュースが目に止まったのかな。

 

 

2年前から農姫米プロジェクトとしてお米つくりをさせていただいていますが、今回そのご縁で、五十嵐商会さんのご協力のもと農業の方でも働かせて頂く事になりました。

外での作業ですし、感染のリスクも低く、力仕事💪

もちろん知らないことだらけなので、選手一同、農業の世界を一から教えていただくつもりでやらせたいただきます。

この状況で、頭切り替えて方向転換していかなくてはいけません。

選手は、自分にはこれ〔プロレス〕しかないってプライドももちろん必要。

他の職業もしかり。

10代20代の若い選手が今からそんなプライド持ってたって生きていく上で微々たるものです。

2011年の東日本大震災の時、独立をきっかけに道場も事務所も人もお金もないところから出発したとき、プロレスラーというプライドを捨てた。

プライドを持つことはリングに上がる時だけでいいと頭を切り替えた。

新人の時より多い雑用から、営業、マッチメイク、ブッキング、トラック運転、全てやった。

震災前より良い環境を作ってみせる！と決断した。

しかし、次から次へと信じられない試練が続いた。

団体維持する為に骨折しても我慢して休まずやってましたね。

2011年11月、やっと仙台で興行が出来そうな矢先に足の腓骨を折った。

半年間痛みに耐えて試合に出続けた。

今だったら完全にNGですよね\(//∇//)\

トップとフリーランスの立場を2で割ったような時期だったので、休んだらお金も入ってこないし、誰も助けてくれない。

守ってくれる会社や社長がいないってこういう事なのかと、惨めな日々でしたね。

 

あの時から比べたら今は100分の1くらいの大変さかな！

 

人も道場も事務所も今は揃っている。

何よりきちんと寝られている(^-^)

まあ、揃っているからこその大変さがありますね。

今までの経験では解決できないほどの試練がこれからまたくるでしょう。

今後、いろんなニュース、噂が流れてくる中で惑わされないこと。そして意固地にならず。

変な人も増えてくるでしょう。

すでに不安を煽りすぎる記事やツイートに依存して共感したり、一人の意見に流される人も多い。

立場によって考え方もまったく違いますから、きちんと判断しなくてはいけません。

こんな時、エンタメの世界にいる人間は強いなと思います。

身体のどこかに好奇心と楽しむ心があればなんでも来い‼️精神があるでしょ⁉️

そして周りは明るい人間ばかり。

お互い頑張りましょう💪