毎年、仙台八幡町の『認知症専門病院』杜のホスピタル・あおばで試合をさせていただいています。
今日も無観客として病院に行かせていただきました。

 

15年前、当時86歳だった患者様きみおばあちゃんの一言「プロレスが好き」から鹿野院長が「おばあちゃんに元気を出してもらいたい！」と、病院の駐車場にプロレスを開催したいと仙女を呼んでいただきました。
昨年までは元気にリングサイドで見ていただいていたきみおばあちゃん。
今年、101歳で亡くなられました。
毎年リング上でご挨拶していただくそのお言葉が胸に響きました。
毎年恒例なので（ここ2年はコロナで無観客でした。）ご観戦に来てくださった方も多いと思います。

病院の目の前の駐車場にリングを立てるのですが、15年間のうち２回は大雨の中滑りながら試合し（患者さんもテント下で見ていただき）一回は台風のため急遽屋内でのリハビリトレーニンに変更になった思い出が！
楽しかったな‼️
きみおばあちゃん、素晴らしい経験と出会いをありがとうございました。
そして、杜のホスピタルあおばの鹿野院長先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

この写真は6.7年前かな。