仙台PIT&生え抜き選手
里村がコラム本舗昨日は仙台PITにご来場頂きました皆様、生配信をご覧になった皆様、ありがとうございました。
また、感染対策のご協力もありがとうございました。
一年半ぶりに復帰した岩田美香。
本人も初めての怪我で肉体的にも精神的にも辛かったと思いますが、周りのサポートと本人の努力で身体が回復して良かったです。
支えてきたメンバーもよく耐えたと思います。
誰かが困ったときに誰かが支える。
カノンのデビュー戦。
あの無駄のない動きの所作は天性のもの。
手足が長いのも天性のもの。
プラスこれからの努力で無限の可能性を秘めている‼️
仙女のメンバーは第一期生のチサコから全員生え抜き選手。
スタッフもそう。
他団体やフリーから来た選手は1人もいない。
しかし、生え抜きがこだわりなわけでもありません。
私は何事も新しく【0】から挑戦する事が大好き。
中学の時には女子柔道部も作ったし、ガイアも旗揚げ前に一期生で入団。
旗揚げからのスタートと創造は素晴らしい経験ばかりだった。
2005年に仙台に来たことも2006年のセンダイガールズ旗揚げも【0】からの出発だった。
だから選手もプロレスに経験がない0からの子が入門してくるとワクワクする。
何も出来なかった自分が15歳から団体に育ててもらった恩ももちろんあります。
垢抜けない子がちょっとずつ磨きがかかっていく過程がめちゃくちゃ楽しい。
選手が一人前になるまで長い年月が必要だけど、今は生え抜きの選手に任せられるようになった。
こんな素晴らしい事はない。
来年はセンダイガールズプロレスリング15周年。
人として、【大事】な部分を忘れずに持って進んでいきたい。←そこが知りたいんだよ。今度書きます^ ^